【書評】会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方 – 初心者でも理解できる銘柄選択術!

【書評】会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方 – 初心者でも理解できる銘柄選択術!

こんにちは、yasubeeeです。

今回は、前回の「ファンダメンタル投資の教科書」に続き、ファンダメンタル的なアプローチで投資をするときに役立ちそうな本を読んでみました。

前回の記事はこちら↓

【書評】「ファンダメンタル投資の教科書」ファンダ学ぶならド定番のこれがオススメ!

 

会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方

まず、「四季報の達人って誰やねん」って方のために説明しますと、会社四季報の達人はこの本の著者である、渡部 清二さんです。この方、もともと勤めていた証券会社で、先輩から

「 てめえ、四季報、全部読んでこいや! (yasubeeeの意訳)

という理不尽の代名詞のような命令をされ、思わず「YES」と答えてしまったがゆえに、それから四季報を読破するという素人には苦行でしかない作業を毎年行っているそうだ。そもそもyasubeeeは四季報を読み物とは認識していなかったため、読破するという発想すらなかったのだが、この渡部さん、もう証券会社は辞めているのに、なんと今でもキッチリ読破しているそう…..。

本の中には、著者が今まで読んできた四季報たちと共に笑顔を見せる写真が載っているのだが、四季報が文字通り山のように積み上がっており、yasubeeeはすこし引いた。(笑)

四季報を読むことの大切さ

誰でも書店で手に入れることのできる「会社四季報」。株をやっている人には、四季報を読む派の人、読まない派の人、または証券会社がネットで公開している四季報データで済ませる人。様々だが、もちろん著者は四季報をしっかり買って読む派の人だ。

なぜ四季報を読むことが大切なのか、要約すると著者は企業の業績の変化・転換点への気づきがあるからだと語っている。著者はこういった気づきから多くの10倍株を発見してきたそうだ。

お宝株を見つけるための常識と非常識

続いて、10倍株のようなお宝株を見つけるためのいくつかのポイントを著者はまとめている。具体的には、PER・PBR・PSRなどの有名な指標は気にしなくても問題ないということを書いていて、儲けるためには「割安だろうが割高だろうが関係ない」と言い切っている。

読破しなくても10倍株は探せるらしい

専業でもない限り、四季報を読破している時間なんかない。それは誰しもが思うところだろう。そこで、著者は読破をしなくても10倍株を探す方法を教えてくれている。四季報で優先して読むべきポイントをいくつかピックアップしており、これらのポイントを実際に四季報で確認してみたが、確かになんとなく、ぼーっと四季報を読破するよりも絶対に効率は良い気がした。

 

まとめ

前回読んだ「ファンダメンタル投資の教科書」に続き、ファンダ系の本はこれが2冊目。前回よりも踏み込んだ内容や違ったアプローチの仕方が書いてあり、これらは一回実践してみる価値があると感じた。結局、楽に勝てる手法とかツールなんて株の世界にはなくて、地道にリサーチ・勉強・分析していくしかないんだなあ….と感じたyasubeeeでした。